CSRCorporate Social Responsibility
CSR推進体制
会社組織図に適合した担当者の決定
取締役会での決定
- 1.基本理念・基本方針の検討、決定
- 2.行動規範の検討、決定
- 3.CSR体制の検討、決定
行動規範に対しての作業、活動
現行のすべての社内規則、規程等の見直し
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1.雇用、労働
就業規則、パートタイマー就業規則、給与規定、退職金規定、
育児・介護休業規程、旅費規程、役員旅費規程、
(例:有給休暇の消化率アップ、年5日以上の有休の取得、2019義務化)
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2.ハラスメント防止基本方針・・・・作成
ハラスメント発生時の対応手順
相談窓口の決定
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3.環境・防災委員会の設置(組織)
委員会規程の作成
計画の作成(PDCA)
緊急連絡網、安否確認
BCPの策定
(例:廃棄物減量計画・グリーン購入)
従業員教育
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4.公正な調達
備品、材料等購入に関する規程の作成
グリーン購入の推進
取引業者一覧の作成
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5.作業の質、品質
高い品質と技術向上のための活動
作業毎の手順書の作成
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6.問題の定義と通報
非倫理的行為の報告窓口の検討、決定
公益通報者の方針、規程の作成
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7.機密情報に関する規程の作成
漏洩防止に関する規程の作成
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8.個人情報取り扱い規程の作成
雇用管理に関する個人情報取り扱い指針の作成
ハラスメント防止の基本方針
2018.10 東洋電工株式会社
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1.ハラスメントの防止に対する基本方針
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①ハラスメント(パワーハラスメント、セクシャルハラスメント等)は、男女を問わず職場において、相手の人格や尊厳を不当に傷つける社会的に許されない行為です。また精神的な苦痛を与えることにより、その人の働く環境を悪化させたり、雇用不安を与える行為です。当社は、そういったハラスメントを断じて許しません。
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②ハラスメントの発生を防止し、ハラスメントのない健全な職場環境を実現することが責任と考え、基本方針に従って従業員のメンタルヘルスの安全確保と、健全な明るい職場作りに取り組んでいきます。
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2.ハラスメント防止のために
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①ハラスメントは共感性が欠如し、他人の気持ちを思いやる心を忘れた者の言動から発生し、それが職場の日常業務を通して、指示や教育や叱責の形で現れることが多く、相手につけた心の傷に行為者本人がきづかない場合がほとんどです。職場におけるハラスメント防止について従業員へ周知徹底していきます。
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②職場におけるハラスメントに対しては、今後理解・啓蒙のための研修や従業員の意見を反映した防止策並びに対応策の充実を検討していきます。
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③職場におけるハラスメントが生じた場合は、迅速かつ正確な事実調査と問題解決・再発防止にあたります。
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3.相談窓口の設置
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①職場におけるハラスメントを受けた方は、見た方の苦情・相談窓口を設置します。
[相談窓口:人事課]
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②相談には公平、適正に対処し、相談者および事実関係の確認への協力者のプライバシーを守ることはもちろん、一切の不利益な取り扱いを受けることはありません。