採用情報

設計職では、主にCADを使った図面の作成や修正を行っています。また、制御盤や電気工事の設計図、PID制御に関する図面、さらにはシステム構成図など、幅広い内容を手掛けます。設計業務は、お客様とのやりとりも重要で、システム全体を見渡して、最適な図面を作成することを心掛けています。

前職では業種が異なり、製造担当をしていましたが、ずっと設計の仕事がやりたいと思っていました。この会社では、設計だけでなく、お客様との打ち合わせや試運転など、幅広い業務に関われる体制が整っている点に魅力を感じました。設計以外のスキルも磨ける環境があるところが、入社を決めた大きな理由です。

主に出張先での電気工事を担当しています。遠方の現場も多く、工場の生産ラインやさまざまな設備で、ケーブル配線や配線ラックの設営などを行っています。いわば“電気を届ける道作り”をしているような仕事です。

現場によっては1〜3ヶ月ほど滞在することもあり、これまで国内では北海道から九州まで、海外では中国、韓国、台湾、中東、北米など、さまざまな場所で仕事をしてきました。

実家から歩いて通えるくらいの距離にあったことが、まず最初のきっかけです。また、父親が電気工事の仕事をしていて、小さい頃からその姿を見て育ったので、自然と自分も電気の仕事に興味を持つようになりました。高校では電気科を卒業したので、その知識を活かせる会社を探して東洋電工に入社しました。

主に制御盤の制作や配線作業を担当しています。制御盤は工場の生産設備や列車、機械を動かすものをはじめ、幅広い分野でさまざまな用途に使われています。スピードと正確さが求められる仕事です。
取引先からご指名をいただき、SV（スーパーバイザー）として国内外で業務を行うこともあります。さまざまな文化やニーズに触れる中で、新たな視点を学び、柔軟に対応する力が身につく環境です。現場でのコミュニケーションを大切にしながら、日々の業務に取り組んでいます。
将来的には設計から制作まで一貫して関われるようになることを目標にしています。

高校に東洋電工の求人があり、ご縁があって応募しました。当時、一人暮らしをしたいという気持ちがあり、寮が完備されていて実家からもそれほど遠くなかったのが決め手になりました。
高校では電気科を卒業しましたが、専門的な技術は入社してから学びました。先輩方のサポートもあって、安心して成長できる環境だと感じています。